【MT4初心者でもわかる‼】MT4のヒストリカルデータのインポート方法を徹底解説‼‼ できないときの対処法も!(為替分析 第3弾)

為替分析
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初めに

前回に引き続き、今回はMT4の使い方について解説していきたいと思います。まだ、MT4をインストールしていないという方は、下のリンクをクリックして読んでください。

【為替のプロが教える‼】エクセル分析 第1弾 MT4のダウンロード

また、MT4の使い方については下の記事を読んでください。

【為替のプロが教える‼】エクセル分析 第2弾 MT4の使い方

予め言っておきますが、MT4の時間表示は、日本時間ではありませんが、日本時間に変換せず、そのまま見ているほうが、世界の投資家が今どの時刻なのかが分かるので、そのままにしておくことをお勧めします。

ヒストリカルデータのダウンロード

まず、下のリンクに行って、行ってください。

MT4 1分足データ | FXDD (fxddtrading.com)

1回開くだけだと、ホームページが表示されてしまうので、上のリンクは2回開きましょう。

↑こんな感じのページに行きつくと思います。

そして、ダウントードしたい通貨のところをクリックするだけです。

次に、ダウンロードしたファイルは、zip形式なので、解凍してください。

ファイルを右クリックすると、「すべて展開」と書いてあるところが出てくると思うので、そこをクリックするだけです。

これで、ヒストリカルデータのダウンロードは終了です。

次に、これをインポートしていきたいと思います。

ヒストリカルデータのインポート

まず、

「ツール」→「オプション」というところに行ってください。(「ctrl+o」だけでもいけます。)

そして、「ヒストリー内の最大バー数」と、「チャートの最大バー数」を共に、「9999999999」に設定してください。(9を10回)

次に、MT4を開いて、ヒストリーセンターというところを開きます。

「ツール」→「ヒストリーセンター」でも行けますし、

「F2」を押すだけでも行けます。

そして、インポートしたい通貨で、(私はEURUSDで行っております。)「1分足」というところを開いてください。

下の写真では0になっていますが、本来なら2000ぐらいあると思います。

もし、1回インポートしている場合は、いったん削除してください

インポートしたデータの削除方法:

「ファイル」→「データフォルダを開く」というところを開いてください。

そして、下の図のように、「history」→「JFX-MT4 live1」から、データをすべて消してください。

↑「history」をクリック

「JFX-MT4 live1」をクリック‼‼

↓こんな感じ

上の図で選択されているファイルを削除するだけ。

そして、先ほどのようにヒストリーセンターを開くと、インポートというところがあると思うので、(下の図の赤枠で囲ったところ。)そこをクリックして、

クリックするとこんな感じ↓

そして、ファイルの場所を指定して、「OK」というボタンをクリックするだけです。

↑こんな感じに表示されれば、成功です。

もし、「参照」と書いてあるところに、「ファイルだけない」、「場所はあっているはずなのに、インポートできない」という現象が起きたら、1回MT4を再起動してください。(閉じて開くだけです。)

これでもうまくできないという方は、下のところを読んでください。

どうしてもインポートできない場合

どうしてもインポートできない場合は、手動でインポートするしかありません。

「ファイル」→「データフォルダを開く」というところを開いてください。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-143-1024x478.png

そして、「history」→「MT4 live1」というところを開いて、ダウンロードしたファイルをそのまま入れるだけです。

↑「history」をクリック

「JFX-MT4 live1」をクリック‼‼(皆さんのは違うと思います。)

↓こんな感じ

この中に、解凍したファイルをそのまま入れるだけです。

  • 方法1:エクスぽローラーから、ドラッグ&ドロップ

エクスプローラーでダウンロードしたフォルダーを開き、下のように、そのファイルをドラッグ&ドロップするだけです。

  • 方法2:ファイルをコピーして貼り付けるだけ。

さっきとやってることは変わりませんが、下のように、まず、解凍したファイルをコピーします。

そして、先ほどの場所に貼り付けるだけです。

これでファイルを入れることができたと思います。

そして、再起動してください。(閉じて開くだけです。)

これで、インポートできたと思います。

データの時間足を変更する方法

インポートしたデータは1分足ですが、1分足を使う人はなかなかいないと思います。

そこで、ほかの時間足のデータを作り出す方法について解説していきたいと思います。

まず、1回MT4を再起動してください。(閉じて開くだけです。)

次に、「ファイル」→「オフラインチャート」と書いてあるところをクリックし、先ほどインポートしたデータのチャートを表示してください。

ファイルをクリック↓(alt+F)

そして、オフラインチャートをクリックして、先ほどインポートした1分足のデータを開いてください。↓

上の「開く」をクリックすると、こんな感じに表示されます。↓

次に、画面左下の、「Period Converter」というところを、開いているオフラインチャートにドラッグするだけです。

↑の青いところをチャートにドラッグするか、下のように、右クリックして、「チャートで実行」というところをクリックするかしてください。

すると、こんな表示が出てくると思うので、自分が欲しい時間足に指定してください。

↓数字を指定(上の図の「3」と書いてあるところをダブルクリックしていただければ、数字を変更することができます。)

後は、「OK」というボタンを押したら、完了です。

もし、

といったメッセージが表示されたら、「はい」のほうを押してください。

次にエクスポート方法について解説していきたいと思います。

ヒストリカルデータのエクスポート

エクスポートというのは、「取り出したデータをcsvファイルとして出力する」ことを言います。

今からエクスポート方法について解説していきたいと思います。

まず、先ほどのようにヒストリーセンターを開いてください。

そして、エクスポートしたいデータのところに行って、「エクスポート」というところをクリックするだけです。

もし、データが反映されていなかったら、何度も言うようですが、MT4を再起動してください。

データの更新を忘れずに

エクスポートしたデータでエクセル分析をしていくんですが、データは定期的に更新しましょう‼‼

データが古いままだと、最近の値動きパターンに対応できなくなり、「過去でしか通用しない法則性」を信用して使い続けてしまう羽目になってしまいます。だから、データの更新は定期的に行っていくことを推進します。

ちなみに、私は半年ごとぐらいにデータを更新しています。(1年で2,3回データを入れ替えれば十分大丈夫だと思うので、焦る必要はありません。)

データの更新の際は、1回インポートしたデータを消してからにしましょう。(詳しくは、本投稿の、「ヒストリカルデータのインポート」というところを読んでください。)

終わりに

これで、ヒストリカルデータのインポート方法及びエクスポート方法についての解説は終わりです。次回からはテクニカルをエクセル分析していきますので、ぜひ、お楽しみに‼‼

ほかにも面白い記事がたくさんありますので、そちらのほうも見ていただければ光栄です。

それでは次の記事で‼‼

私が使っている会社です。【為替のプロが教える‼】エクセル分析 第1弾 MT4のダウンロードにも書いてあるように、ここが一番おすすめです。

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