\受験生必見‼/数学オリンピックの対策法とは?おすすめの参考書や効率的な勉強法を解説‼

数オリ解説
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初めに

今回は、数学オリンピックで点数を取るためのおすすめの参考書や効率的な勉強法を紹介していきたいと思います‼

実際、「数学が得意だから数学オリンピックに出ようと思っているけど、どんな風に勉強したらいいかわからない」とか、「過去問をしっかり解いているのに思うように頭に定着しない」なんて人は良くいます。

効率的な勉強法を知らないがために、「数学オリンピックの問題なんてどうせ数学の才能がない奴には解けない」といった偏見を抱く人もいます。

でも、数学オリンピックの問題ぐらいだったら(国際数学オリンピックの最終問題とか本選の最終問題とかを除いて)大体パターン化されているので、勉強さえしておいたら、凄い発想力とかがなくても普通に太刀打ちできると思います。

というわけで、最初にも述べましたが、今回の記事ではそんな数学オリンピックで得点を取れるような勉強法を解説していきたいと思います‼

↓数学オリンピック解説やっているので、興味がある方は下のリンクから‼

数Ⅲや大学の初歩ぐらいの知識はほぼ必須‼

まず、高校数学の知識はしっかり深めておくことは絶対必須だと思います。

公式ページによると、出題範囲は下のようになっています。

前提とする知識は、世界各国の高校程度で、整数問題、幾何、組合せ、式変形等の問題が題材となります。(微積分、確率統計、行列は範囲外です。)

日本数学オリンピック 概要 (imojp.org)

でも、数学オリンピックの題材の裏側では、普通に行列とか置換があったり初等幾何の問題のようでも複素幾何で解かないときついものもあります。

最終問題クラスになってくると、言い回しをちょっと高校生向けに変えてるだけで、大学で解くような問題も出てきます。

だから、「高校2年生までの教育」なんて言っていますが、私の感触としては、「高校3年生あるいは大学」ぐらいの内容は知っておく必要はあると思います。

しかも、基礎だけわかってるだけでは数学オリンピックの問題の前ではほとんど意味がないのである程度深い知識が必要です。

下のようなチャート式とかで徹底的に勉強するのが一番いいと思うんですが、正直効率悪いと思います。

そんな時にお勧めしたいのが、CMでもおなじみのスタディサプリです。

これの一番すごいところは分かりやすさです。「神授業」とか言っているだけあって、めちゃくちゃわかりやすいです。

また、教科書とか参考書には載っていないけど知ってたらかなり有利になるようなことまで教えてくれるので、応用に応用を重ねてくるような数学オリンピックにはこれが一番うってつけだと思います‼‼

Youtubeで勉強しようとしても、動画を見た直後はなんとなく分かった気になるんですが、実際はうわべだけの知識で全く身についていません。

ここがYoutubeとスタディサプリの違いで、スタディサプリだと授業で習った知識を完全に自分のものにできるんです‼

だから、これを使えば、ちょっとの勉強で高校数学を深く、超効率的に勉強できます‼

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ある程度知識が身についたら…

「ある程度基礎知識もついたし、過去問解くぞ!」という人がいますが、これは絶対NGです。

過去問の学習は確かに大事なんですが、あくまで「自分が点数を取れるかの最終確認用」であって、「新しい知識を身につけるためのもの」ではないと思います。

なので、ある程度知識が身についた方は、今度は分野別に学習しましょう。

過去問演習だと、いろんな分野の問題が入り混じっているため、しっかり解法を身につけるにはちょっと不適です。

分野別に学習することで「この分野のこういうパターンの問題が出たら、こんな風に解けばいいのか」ということをしっかり理解できるため、ちゃんと解法が身につきます。

だから、先ほども述べましたが、基礎知識が身についたら分野別に学習しましょう‼

「じゃあどんなふうにして分野別に学習するの?」という話ですが、分野別に学習する方法として一番最適だと思うのが、数学オリンピック公式でもおすすめの参考書として紹介されている「パーフェクトマスターシリーズ」です。

このパーフェクトマスターシリーズの本では、その分野の中でも最も重要な問題を、なんとJMOやIMOだけでなく、アメリカのUSAMO(アメリカで言うJMO)などからも厳選されています‼

だから、パーフェクトマスターシリーズの本をしっかり理解しておくだけで、大体の問題には太刀打ちできます。

それぐらい内容が深くてわかりやすい本なので、ぜひ活用してみてください‼

初等整数を鍛えたい方にオススメ‼‼

これは、初等整数をマスターしたい方にお勧めです。

初等整数の問題はよく本選の大門1なんかで出題されることが多いので、そういった類の問題を解けるようになりたい方はこの本がおすすめです‼‼

平面幾何を鍛えたい方にオススメ‼‼

下の本は平面幾何を鍛えたい方にオススメの本です。

「数学オリンピックの幾何の問題を解いていると、「こんな発想が出てくるわけないだろ!!」みたいな問題にあたることはよくあると思います。

この本を読むことで、そういう問題たちをすらすら解けるようになります‼‼

代数・解析を鍛えたい方にオススメ‼‼

下の本は、代数、解析を鍛えたい方におススメの本です

数学オリンピックの問題の中でも、「絶対解けるか!!」みたいなレベルの問題って稀にあるじゃないですか。

こういう問題は、代数・解析の分野に入ることが多いです。

数学オリンピックで、難しい問題を解いてほかの受験生と差をつけたい方にはこの本をお勧めします‼

組み合わせ論を鍛えたい方にオススメ‼‼

下の本は、組み合わせ論を鍛えたい方におススメの本です。

数学オリンピックの場合の数の問題は、ほかの分野に比べてそこまで難しい問題が出題されることはあまりないんですが、とにかくめちゃくちゃミスしやすいように巧妙に仕組まれています。

そんなミスしやすいポイントをしっかり克服するためにも、ぜひこの本は見ていただきたいです。

過去問を解いて腕試しをしよう‼‼

数学オリンピックの問題に対する太刀打ちの仕方がある程度わかったところで、腕試しとして過去問を解いてみましょう‼‼

当たり前ですが、過去問を解くだけでは、正直あんまり意味がないです。過去問を解いて間違い直しすることに意味があります。

というわけで、最後に過去問集を2冊紹介しておきたいと思います。

どちらも公式がおすすめしているやつなので、それなりにわかりやすくて、内容も深いので、ぜひ使ってみてください‼

数学オリンピックの参考書は高すぎる‼‼

今回の記事で紹介させていただいた本を見て思ったかもしれませんが、とにかくこういった類の参考書は高いです。

でも、なんと「kindle Unlimited」なら、今紹介した本が月額980円払うだけでで読むことができます‼‼‼

1冊読むだけで余裕で元を取れますね。

さらに、今だけ初月無料なので、初月だけ契約すれば、本当に1銭も払わず、あの高額な本たちを読むことができます😎

私もこれを使っていて、「kindle Unlimited」なら、大体の本が無料で読めちゃうので、知りたいことがあったら簡単に本で調べたり、本で勉強したりすることができます。

また、息抜きに読書したいときにも役に立つので、ぜひこれは、お勧めしたいです‼‼

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結論

最後に結論として今回の記事で紹介した、数学オリンピックの対策の勉強法をまとめておきます。

まず、高校数学の知識はしっかり深めておいて、その次に、分野別の問題をしっかり解いて、そして最後に過去問で確認をする。

といった感じです。

費用としては、スタディサプリとKindleUnlimitedだけなので、数学オリンピックの対策費として5000円かかりません。

専門塾に行くなんかよりも、よっぽど効率的で安上がりですね。

というわけで、数学オリンピックで対策の勉強を始めようと思っている方は、ぜひこの勉強法をしてみてください‼‼

終わりに

いかがでしたか。

この情報が少しでも数学オリンピックの勉強を始めようと思っている方の役に立てれば嬉しいです。

ほかにも面白い記事たくさんありますので、ぜひほかの記事も見てください‼‼

それでは次の記事で‼‼

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