始めに
Pythonを使っていると、環境に注意しないと、すぐにインストールエラーとか起動エラーとかファイルが見つかりませんなどといった不祥事が発生します。
そんなときの最終手段として、「Pythonを完全にアンインストールする」というのがあるわけです。
ただ、これも生半可にやっちゃうと、キャッシュデータとかが残っているから悪化する可能性があります。
というわけで、今回の記事では、Pythonを本当に完全にアンインストールする方法を分かりやすく解説していきたいと思います‼
Pythonを完全にアンインストールする方法
それではPythonを完全にアンインストールする方法を解説していきたいと思います‼
ソフトをアンインストールする
まずは、Pythonのソフトをアンインストールします。これは普通にアンインストールする手順と同じです。
「プログラムのアンインストール」というところを開きます。
基本的に発行元が「Python Software Corporation」のものは全部アンインストールしちゃっていいと思います。
これで、アプリの削除は完了です。
これでもしアンインストールエラーが出てきたら次の手順に行ってください。
古いデータを削除する
次に、キャッシュデータと呼ばれる、昔の古いデータをすべて削除していきたいと思います。
まず、エクスプローラーを開いて、左上の「表示」のところをクリックします。
そして、「ファイル名拡張子」と、「隠しファイル」にチェックを入れてください。
次に、「C://ユーザー/あなたのユーザー名/Appdata」というディレクトリに行きます。
↓こんな感じ
「local」を開きます。
「pip」というフォルダがあると思うので、このフォルダーごと削除してください。
次に、先ほどの場所で「Programs」というフォルダーを開いてください。
そして、Pythonというフォルダーを丸ごと削除してしまいます。
これで、Pythonのキャッシュデータの削除は完了です。
終わりに
いかがでしたか。
これでもうまくいかないことがあったり、エラーが出てきた場合は、ぜひ気軽にコメント欄で聞いてください‼(多少の力添えはできると思います。)
他にも面白い記事たくさんありますので、ほかの記事も一緒に見ていただければ光栄です。
それでは次の記事で‼
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