【受験生必見‼‼】確率変数・確率分布 練習問題(数Bの確率・統計分野)

数B 統計・確率
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初めに

この記事は下のリンクの記事の補足内容となっております。基礎からしっかり学びたい方や、基本をもう一度復習したい方はぜひ下の記事を読んでから解いてみてください

それでは練習問題見ていきましょう‼‼

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練習問題

大小違う2個のサイコロ投げるとき、出る目の和をX円とする。確率変数Xの確率分布をもとめよ。

解答・解説

まず、Xとしてあり得る値は、2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12のいずれかなので、それぞれの確率をもとめればいい。

  • 12の場合:1/6×1/6=1/36
  • 11の場合:1/6×1/6×2=1/18 (6,5)と、(5,6)の場合
  • 10の場合:1/6×1/6×3=1/12
  • 9の場合:1/6×1/6×4=1/9
  • 8の場合:1/6×1/6×5=5/36
  • 7の場合:1/6×1/6×6=1/6
  • 6の場合:1/6×1/6×5=5/36
  • 5の場合:1/6×1/6×4=1/9
  • 4の場合:1/6×1/6×3=1/12
  • 3の場合:1/6×1/6×2=1/18
  • 2の場合:1/6×1/6=1/36

よって、求める確率分布は、下のようになります。

X23456789101112
P1/361/181/121/95/361/65/361/91/121/181/361


終わりに

確率分布・確率変数の範囲以外の確率・統計分野の問題も解いてみたい方は、下のリンクをクリックして、あなたが解きたい範囲のところを読んでください。(そこにリンクが貼り付けてあります。)

【読むだけで全部マスターできる‼‼】数Bの確率・統計分野

ほかにも面白い記事がたくさんありますので、そちらのほうも見ていただければ光栄です。

それでは次の記事で‼‼

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